COMING TO BLIGHTY!

ミドサー日本人妻のイギリス移住ブログ

イギリスのミシュラン2020掲載レストランCheal's of Henleyへ行ってきた!

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先月の2月は、毎週末といってもいい程ストームに見舞われていたイギリス。雨風はすごいは、気温は低いは、グレーな世界にうんざりしていたうるう年2月最後の日、気分転換と日々のご褒美として、ミシュラン2020掲載レストランに行ってきました!お食事もサービスも素晴らしかったこのお店、次はディナーで必ず再訪したいオススメのレストランです。

 隠れ家的COZYなミシュランレストランCheal's of Henley

今週末もストーム直撃の予報だったイギリス。土曜の朝はいつものようにどんよりグレーな感じだったのですが、ヘンリーへ向けて出発するお昼前頃にはこの青空!ほんとーに天気が読めないイギリスです。でも土砂降り覚悟でいたので、よかった!太陽も出ていたのでランチの前にヘンリーのハイストリートを少しお散歩することに。カフェやベーカリー、アイスクリームショップなど可愛いお店がチラホラ。やたらと美容室やビューティーサロンが連なっているエリアもあり、ヘンリーのポッシュさが伝わって来ました〜

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お天気良いので、心地良さそうに見えますが、実際はめちゃめちゃ寒かったです。。ちょっと歩いてみたものの、顔が切れそうなくらいの寒い風にやられ(しかも天気の良さに油断してダウンではなく普通のコートで来てしまった。。寒すぎました〜。。2月のイギリスを舐めてはいけなかった。)予約時間の13:30まで30分くらいありましたが、早速レストランに避難することに。だいたいイギリスのレストランには食事の前に飲み物をいただけるラウンジスペースがあるので、早めに到着しても大丈夫です☆

 

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Cheal's of Henleyに到着です。ぱっと見ではミシュランレストランってわからない感じです。(失礼!?いえいえ、大々的にミシュランです!と言っていない控えめな感じという意味でね)また、正面の入り口は使われておらず、入り口は建物の右側です〜 ↑↑こちら

 

www.chealsofhenley.co.uk

 

予想通り、こじんまりながらも居心地良いラウンジエリアがあり、食事の前に飲み物をいただきました。Sipsmithのジントニックです☆ Sipsmith専用ロングドリンクがかわいい。寒かったので暖かいラウンジでいただく冷たいジントニックがおいしくて胃に染みました〜!

ちなみに、おつまみのオリーブは塩辛すぎず、なんだか出汁??の味がしてとても美味しかったです。更に!アミューズブーシュ的なワンタンのミニピザのようなものも持って来てくださり、これも美味しかった♡お酒を頼んだ時にさらっと出してくれるこういうおつまみにサービスの良さを感じます。

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ラウンジでジントニックをいただいている間にも、どんどんランチの予約をしたゲストが到着していました。予約しててよかった〜 中には予約せずに来たカップルがいたのですが、1席空いていたようで案内されていました。これはラッキー! 土曜日のランチで予約せずに入れるミシュランレストランて、日本だとあり得なさそうですよね。小さな町のファインレストランの特権です☆ さて、飲み物をいただいている間にメニューに目を通し、オーダーを済ませます。ランチメニューは3つのコースから選べます。本日のメニューはこちら↓↓

別コース内に気にいるメニューがあれば柔軟に対応してくれると言っていました〜♫

私はMenu33より、前菜にMussel & Safran Soup、メインにSea Bream、デザートはLemon Meringue Pieを選びました。

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 席に着くとスタッフの方がナプキンをトングで持って来てくれました。通常はテーブルにセットされていることが多いので、珍しな〜と思ったら、なんと、ナプキンが暖かいではありませんか!外が寒かったので、この心配りステキすぎでした。ここで、ふと思ったのが、ナプキンっていう単語について。日本語だと生理用品のイメージが強いナプキン。英語だとnapkinが食事の際に使う布のことで、生理用品はsanitary padです。また、主にイギリス英語でservietteとも呼ぶようなのですが(フランス語から来てます)、napkinの方が上流階級的なきちんとした英語だそうで、servietteの方が庶民的・スラング的な表現だそうです!なんとなくフランス語から来ているservietteの方がposhな感じかと思ってしまいました〜。イギリス英語奥深いです。これに関して面白い記事があったので貼り付けておきまーす。↓↓

 

www.independent.co.uk

 

さてさて、早速アミューズブーシュ(写真左側)のポルチーニペーストと泡?みたいなミニスープからスタート。食器がちょっと和テイストで素敵!食欲そそられる濃厚なお味でした。そして、これまた衝撃の美味しさだったのが、写真右側の自家製パン。特にこのローズマリーの丸いパンがフワフワプヨプヨで、イギリスで今まで食べたパンの中で絶品!!これ、販売していたら即買って帰りたいくらいでした〜

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前菜が到着するまでスパークリングワイン・プロセッコで乾杯☆

前菜(写真左側)は、ムール貝のフリットが乗ったサフランスープです。これまたスープというか、見ての通り濃厚なお味のペースト?みたいなものでした。ムール貝のフリットがフワフワで、量は少なそうに見えますが味がしっかりしているので満足度の高い一品でした!スパークリングワインとの相性も良かった!

お待ちかねのメイン(写真右側)は鯛(Sea Bream)です。クリーミーなソースに小海老の風味も相まって、鯛のサイズ感もよく、義母も大絶賛の美味しすぎるお魚料理でした☆

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食前酒とおつまみから始めたこのランチ、量は少なく見えまずが、この時点で意外とお腹いっぱい。ゆっくり持ってきてくれていたからでしょうか。

最後のコースはデザート、レモンメレンゲパイ・ルバーブのシャーベット添え。あれっ、シャーベット忘れた?!と一瞬思ったのですが、なんとーシャーベットはメレンゲパイの中に隠れているという、なんとも凝った一品!これほんとーに、イギリスでは珍しく、甘すぎずめちゃめちゃ美味しかったです!どちらかというと辛党のわたくしですが、これはぺろっと食べてしまいました。

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サービスの良さと食事の美味しさ・量を考えると、ほんとーーーっっにコスパ最高の、誰にも教えたくないくらい素晴らしいレストランでした!!

今回は車で行きましたが、地図で見てみると、こちらのレストランへは電車でもアクセス良さそうです。ストラトフォード・アポン・エイヴォンからWest Midlands Trainsで4駅先、約15分ほどでHenly-in-Ardenに着きます。実際に駅からレストランへは歩いていませんが、地図を見る限り400~500mくらいのようなので、徒歩で行けると思われます。ストラトフォード・アポン・エイヴォンに行く機会があればちょっと足を伸ばしてみてはいかがでしょうか☆

 

今、2月29日のことを振り返りながら書いていますが、今日3月16日の時点でイギリスではコロナウイルスによる死者35人、感染者1,543人と3月頭頃から一気に広がりだし、そろそろ高齢者には外出制限も出そうな状況です。うちは義父母がシニアな年代なので、しばらくはレストランにも行けそうにないかなと思っています。一刻も早いコロナ収束と、こういう小さな素敵レストランの存続を願うばかりです。