先々週の金曜日を境に、かなり夏らしい気候が続いたイギリス。やっと夏服が活躍しました!(今日はさっそく曇りで涼しいです。。)せっかくの夏休みですが、ヨーロッパ第二波の懸念もあるので、海外旅行は何かとリスクが高いし、かと言ってイギリス国内の海岸沿いは人・人・人でごった返している模様。。去年の夏休みに行ったフィレンツェ旅行をふりかえって、イタリアに行った気持ちに浸ろうと思います☆
スカイスキャナーで見つけた超お得なビジネスクラス航空券
去年の夏のこと。
バーミンガム空港利用でいけるお得な航空券はないかな〜〜と、
いつものスカイスキャナーで検索していたら、めちゃめちゃお得!なビジネスクラス航空券を発見して、すぐに購入したのが始まり。
すでに使っている方も多いと思いますが、スカイスキャナー使ってますか??
希望にあった航空券の値段を様々なサイトから検索・比較してくれるサイト/アプリなんですが、お値段チェックにめちゃめちゃ便利です〜☆
もう、何年も前から愛用しており、イギリスへ移住する際の航空券もこちらで検索しました!
*今はコロナで空の移動はかなり制限されていますが、、コロナ落ち着いてきた頃にはぜひ!
さて、目的地はイタリアの都市であればどこでもよしっ!てな感じであまりこだわりなかったのですが、偶然見つけたお得航空券が導いてくれたのは、17年ぶりのフィレンツェ。
スカイスキャナで検索・比較した結果、一番お得だったのはルフトハンザ航空公式ウェブサイト。そのまま安心してスカイスキャナ経由で購入しました☆
お値段はズバリ、、、
バーミンガム⇄フィレンツェ 往復ビジネスクラス
1名あたり 302.19ポンド!
日本円で約4万2千円なので、片道2万1千円ですね!片道2セクター(バーミンガム→フランクフルト→フィレンツェ)の飛行時間はざっと2時間ちょい。
同時期のエコノミークラスが往復で230ポンドくらいしていたので、1万円差だったら絶対にビジネスでしょ!!となりました。
ヨーロッパ短距離線でビジネスクラスを利用する際の注意点とメリット
わー!ビジネスクラスやー!と手放しで喜ぶ前に、ひとつ注意点があります。
ヨーロッパ内の移動となると、短距離路線なので機材は小さいものが主流です。
日本だと、伊丹⇄羽田のように大きな機材で飛んでいることがあるのですが、ヨーロッパ内の都市間で大型機材が飛んでいることは、まずありません。
って、今まで見たことないので断言し切ってますが!あったら、ごめんなさい。。
ヨーロッパ短距離線で大型機材見たことある方がいたら教えていただきたいです☆
ということで、残念ながらビジネスクラスであっても、座席はエコノミークラスと全く同じなのです。その代わりに隣の座席が必ず!ブロックされているので、圧迫感なくフライトを楽しめるという訳です。
座席の詳細については、各航空会社の予約ページに小さくても記載されているので、予約の際にきちんと確認しておきましょう!
えっ!席がエコと同じやったら、意味ないやん。。と思われる人もいるかもしれません。
いやいや、そんなことないのです!その他の様々な*メリット*によって、思いのほか快適な旅になると言うことを今回気づかせられたのです。
*短距離ビジネスクラス(ルフトハンザ航空)を予約するメリット*
- フライト前に空港にてラウンジ利用(乗り継ぎ便だと、2箇所利用できる!)
- 受託手荷物:32kgの手荷物2つまで!
- 機内持ち込み:8kgの手荷物2つまで!
- 優先チェックイン
- 預け荷物に優先タグ
- 優先搭乗
- 隣の席ブロック
- エンターテイメントとして、”eJournals”というサービスにより電子書籍・雑誌を自身の携帯やタブレットに無料ダウンロードができる!(確か、往復でひとり辺り9タイトルくらいダウンロードできました!)
- きちんとした食器・カテラリーでの軽食&飲み物の提供(スパークリングワイン絶対ある!空の上でいただくシュワシュワは最高です☆)
- 機内販売一番乗り販売
- 一番乗りでの降機
こちら、eJournalsを実際にダウンロードした時のスクリーンショットです↓↓↓
言語のところで日本語を選ぶと日本語の雑誌なんかもダウンロードできました!
ざっと、思いつく限りでこんなもんでしょうか。
正直、この何にでも適用される”優先”メリットが、こんなにも旅のストレスを軽減させてくれるとは、実際に体験するまでは思いもしませんでした!
飛行機の移動って、乗り遅れないように!と思って早め早めに行動するので、ついつい待ち時間が長くなりますよね。
免税店見たり、コーヒー飲んだりも、旅の一部で楽しいのですが、その待ち時間が、もっと待っていたい〜って思うほど快適だったら、、それはそれは旅の全ての瞬間を楽しむことができますね♡
しかも、このフィレンツェ旅行で、まさかの往復ともに遅延!!!を経験しまして。
そのおかげで、待ち時間ストレスの軽減という恩恵をたっぷり受けることができたのでした。
長くなってきたので、実際のレビューは次の記事で☆